2014年3月23日日曜日

生活満足度が低い、自殺率が極めて高 い国

悲惨な国です。

お金のために働かされるだけの国になっています。
お金がいくらあっても幸福度とは関係ないということです。

自由の何たるかを知らない役人にぺこぺこするだけの国民に自由はないということです。

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(所得格差、男女間格差、社会的つながり、社会保障の安定財源確保等の問題に取り組む
ことが今後の日本社会の課題である)
一方で、短所としては、相対的貧困率やジニ係数がOECD平均よりも高い水準となっ
ているなど所得格差が顕在化していること、また、就業率の男女差や男女間賃金格差が大
きい点などがある。
また、日本では、犯罪率はきわめて低い反面、生活満足度が低い、自殺率が極めて高
い、政治制度への信頼度や公的機関への信頼度が、議会・政府・公務サービスのいずれに
おいてもOECDの平均を下回るなど、社会的な信頼感やつながりに関わる点に問題が見
える。
所得格差が大きく、リスクに遭遇した場合のセーフティネットも相対的に小さく、その
うえ、さまざまなかたちで、社会的な包摂機能も弱いため、生活についての満足度が相対
的に低い国である側面も否定できない。
また、日本は、世界最速の人口構造の高齢化による社会保障関係費の大幅な自然増な
ど、財政的な課題にも直面していることも喫緊の課題であるといえる。
以上のように、国際比較の観点からは、経済的水準の高さや健康面といった長所を維持
しながらも、所得格差や男女間の格差の是正、社会的つながりの再生と社会的包摂の実
現、社会保障の安定財源確保といった問題に取り組むことが、今後の日本社会の課題とし
て浮かび上がってくるといえよう。

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