2013年6月18日火曜日

図書の予約・リクエストがウェブ、メール、Faxでできるようになりました。

こちらを参照。

リクエスト本が届いた時に図書館から電話で通知がきます。
その電話に出られないと、翌日に再電話があります。
この電話をメールでの通知にできないかどうか、ウェブ上でリクエスト申込から通知まで完結できないか、要望したのが昨年8月です。分館の案内がなかったことも指摘しました。

「資料の予約・リクエスト等のインターネット上での処理については、現状ではシステムの構築が困難です。」

との回答でした。

本年1月13日、永久にやる気が無いのか、確認しました。実現時期を明記することを求めました。

「メールでの予約通知及びインターネット上での予約等について、そのような処理ができないかを調査・研究しております。特に予算等を伴うものについては議会の承認等も必要になりますので、実現するかしないかについては、現時点では断言することはできません。いずれにしましても、その可能性や方向性につきまして検討をしておりますので、3~4ヶ月の検討期間を頂きたいと思います。」

との回答でした。

それに対して、次のように説明を求めました。
「予約本が準備できたことを利用者に対して電話ではなくメールで通知することが月額どのくらい電話代の節約になるのか、又はどのくらい費用増加になるのか、どのくらい職員の手数削減になるのか、どのくらい利用者利便性が増減するのか、
予約をインターネット上のフォームで受け付け、受信者図書館側で所定の形式で印刷することがどのくらい月額費用増加になるのか、
どのくらい利用者の費用、利便性が増減するか。


その後、情報公開を何度か求めたあげく、たっぷり4ヶ月経過しています。

実はウェブ上での予約機能はもともと検索機能と一体のものとして備わっていました。それを平成23年6月のシステム導入時から2年も機能不全のままにしていたのです。利用者を不幸にするための措置でした。
この新図書館システムは住民生活に光をそそぐ交付金により、整備されたものですが、住民生活に光が注がれないように操作されていました。信じがたいことです。このようなことがしばしば起こるのが延岡市です。「市民を幸福にすることを許さない」圧力が存在します。

このシステム導入費用は14,454,300円です。それも随意契約です。複数の見積もりも取られていません。

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