ついでに日向事件の判決に立ち会いました。8事件の一番最初にやってくれて原告席に座りました。裁判長の棒読みが始まりました。メリハリのない主文だけの朗読です。事件と事件の境目もわからない。原告が席を離れないうちに次の事件の判決読みが続いていました。パノプティコン中毒患者のようです。
後でもらった判決文を全部朗読されたとしても傍聴人は理解できないでしょう。地裁の原審判決文のどこを削除して、何を追加するとかいわれても聞いている人が理解できるわけがありません。
原審の判決文を知らない人でも理解できるような内容でなくてはならないのではないでしょうか。
そもそも原審の判決文を引用したり加工したりすることは、裁判官の独立に反するのではないでしょうか。
* 控訴状 平成26年(ワ)第130号日向市部落差別事件
後でもらった判決文を全部朗読されたとしても傍聴人は理解できないでしょう。地裁の原審判決文のどこを削除して、何を追加するとかいわれても聞いている人が理解できるわけがありません。
原審の判決文を知らない人でも理解できるような内容でなくてはならないのではないでしょうか。
そもそも原審の判決文を引用したり加工したりすることは、裁判官の独立に反するのではないでしょうか。
判決平成26年ネ242号日向市表現の自由侵害控訴事件.pdf | 2.8M |
* 控訴状 平成26年(ワ)第130号日向市部落差別事件
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